
1993年にパリで結成された電子音楽デュオ「ダフトパンク」が2021年2月22日に解散を発表しました。
ダフトパンクの解散はYouTubeに8分間の動画を配信して世界に発表されました。
この解散をしたファンの方々は、
- え、なんで解散しちゃうんだろう
- ダフトパンクの解散理由わからないのかなぁ
- 解散理由ってコロナ関係あるのかな・・
などと解散理由について気になっている方が多くいらっしゃいました。
そこで今回は、ダフトパンクの解散理由について紹介していきたいと思います。
ダフトパンクが動画にて解散を発表
2021年2月22日にパリの電子音楽デュオ「ダフトパンク」がYouTubeに「Epilogue(エピローグ)」と題した動画をアップして解散を表明しました。
2人が爆発して終わる動画内容に衝撃を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もともとダフトパンクの設定が、コンピューター機材が爆発したことによりサイボーグとなった2人というものなので、終わり方としてふさわしいものなのかもしれませんね。
では、解散理由はなんなのでしょうか。
ダフトパンク解散の理由は?
結論からいうとダフトパンクの解散理由については、明かされていません。
動画を見ても2人からの具体的な説明はなく、ダフトパンクの広報を務めていたKathryn Frazierにも明かされなかったと言われています。
解散動画に理由が隠されているのか
前章でも紹介した2021年2月22日に公開された解散動画は次のような流れで進んでいました。
金色のヘルメット:Guy-Manuel Homem-Christo
銀色のヘルメット:Thomas Bangalter
1、Thomas BangalterがGuy-Manuel Homem-Christoに近づき、背中についてたボタンを押させるような仕草をする。
2、しばらく悩んだ後、Guy-Manuel Homem-Christoはそのボタンを押す。
3、Thomas Bangalterが爆発し、朝日の中をGuy-Manuel Homem-Christoが1人で歩く
このことから、Guy-Manuel Homem-Christoが1人で新しい道を進みたいということで解散したのではないかと推測することができます。
Guy-Manuel Homem-Christoが1人で活動したかったことが理由か
解散発表された動画から、Guy-Manuel Homem-Christoが1人で新しいことに挑戦したいという思いを、Thomas Bangalterが承諾したために解散したと推測することができます。
解散動画を見た方にも同じように推測している方がいらっしゃいました。
Daft Punkが解散ですか。銀色の人だけが爆発したって事は、金色の人がソロ活動するという展開なのかな。
Twitter(@kauatyさん)より
epilogueは見た。そのまま金色の方がソロ活動するとかなのか?だったら面白い。
Twitter(@29neさん)より

ふたりは結局正体を明かしていないので、ソロ活動したらどっちがどっちか分からなくなるとおっしゃっている方もいらっしゃいました。
ダフトパンクの解散にファンからは驚きの声
2021年に突然理由を明かされずに解散したパリの電子音楽デュオ「ダフトパンク」。
解散を知ったファンからは、驚きの声が広がっていました。
解散発表されたのがフランスなので、フランス語で書いてあったことや日本語で解散のニュースがはいったのが少し遅れたことから、初めはウソだと思った方もいらっしゃるようです。
解散が本当と分かってからも、理由が明かされていないことや、突然のことだったことから悲しみよりも驚きが先にきた方が多くいらっしゃったようですね。

好きなアーティストの解散は、すぐに受け入れられない気持ちはとてもわかります。
まとめ:ダフトパンク解散の理由は?動画エピローグではソロ活動を示唆しているのか
今回は2021年2月22日に解散を発表したパリの電子音楽デュオ「ダフトパンク」の解散理由について紹介していきました。
公式的には理由は明かされていませんでしたが、動画を見る限りソロ活動をしたいGuy-Manuel Homem-Christoが解散を申し出た可能性がありそうですね。
今後、ソロとして活動するのか、もしそうならどのような作品を作り上げていくのかが気になりますね。
約28年の歴史に幕を閉じた「ダフトパンク」のおふたりの今後の活躍に注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。