月最高200万円の会長報酬辞退はおかしい?参議院の席を守った橋本聖子

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長職を引き受けた橋本聖子さんが、2021年2月20日に会長報酬を辞退したと報じられました。

 このニュースを知った方は、

  • 組織委員会会長の報酬を受けないのはおかしいんじゃない
  • 参議院議員の報酬をもらわないで会長報酬受けるのが筋なんじゃないの
  • 組織委員会の仕事に専念するなら会長報酬の方を辞退するのはおかしい

 などと参議院職ではなく、組織委員会会長職の報酬を辞退することに不満の声が上がっています。

 いっけん無報酬というと誠実に取り組む雰囲気が出ますが、どのへんが問題なのでしょうか。

 今回は無報酬のどこが問題なのかについて紹介していきたいと思います。

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橋本聖子オリパラ会長が会長報酬を辞退

 2021年2月20日のYahoo!ニュースにて、橋本聖子会長が参議院議員の立場はそのままで、会長職の報酬を辞退することが報じられました。

 辞任理由としては以下のように明らかにされています。

森喜朗前会長(83)も無報酬だった。橋本氏は自民党を離党したものの、参院議員という立場で約2180万円の歳費と文書通信交通滞在費が年間1200万円が入る。そのため、会長報酬は辞退した。

2021年2月20日Yahoo!ニュースより一部抜粋

 このことから、森前会長も無報酬であったこと、橋本聖子会長は参院議員の報酬はそのままもらうということがわかります。

 それでは、なぜ問題とされているのかについて見ていきましょう。

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月最高200万円の会長報酬辞退はおかしい?

 先ほどから申し上げている通り、橋本聖子会長は議員職の立場はそのままで会長報酬を辞退されています。

 結論からいうと、働いた分の対価をもらうことが筋なので会長報酬の辞退はおかしいと考えられます

橋本聖子会長は会長報酬ではなく参議院報酬を辞退するべき

 橋本聖子会長は会長職についた時、「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の活動に専念する」と宣言していました。

 そうなると、参議院議員の仕事は今まで通りとは行かなくなり、全くできないとは言わなくても100%参議院の仕事はできないでしょう。

 むしろ専念するとおっしゃっているなら、会長職の報酬をもらい、参議院の報酬を辞退する方が筋が通っていると考えられます。

橋本聖子さんは会長職の報酬より参議院職の報酬の方が多くもらえる

 会長職は年間最大2,400万円もらえることになりますが、参議院職は年間約3,380万円もらえます

 前森会長もですが、辞退ではなくより多額の報酬がもらえる方を選んだと言った方が正しいかもしれませんね。

 橋本聖子会長は大臣を辞任したことで大臣報酬はもらえなくなること、父親の負債を抱えていることの2点から金銭面の心配をされています。

 メディアでは同情の声もあるとされていますが、会長職を選んだのは橋本聖子さん自身です。

 そのため、同情金ではなく仕事にみあった報酬にしてほしいですね。

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橋本聖子会長は参議院の席を守った?

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長として働くのであれば政治から離れている人がふさわしいとされています。

 そのため、橋本聖子会長は大臣を辞任されましたが、政治家である参議院議員の席は手放しませんでした。

 そうしないのは、報酬面を守ることと同時に自身の政治家としての席も守りたかったのではないかと考えられるでしょう。

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まとめ:月最高200万円の会長報酬辞退はおかしい?参議院の席を守った橋本聖子

 今回は2021年2月20日に報道された、橋本聖子会長が会長報酬を辞退したということに焦点を当てて、どこが問題なのかについて紹介していきました。

 本職とする東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長としての仕事の報酬より多くの報酬をもらうのであればより一層真剣に取り組んでいただきたいですね。

 パワハラやセクハラ問題も抱える日本の会長となった、橋本聖子会長ですが、今後どのように信頼回復していくのかに注目です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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