
2021年6月11日に朝日新聞にて、元電通の平井卓也大臣の「脅し」発言があったと報道されました。
この平井大臣の発言に関するニュースを見た方は、
- 平井大臣ってヤクザなの?
- さすが元電通の考えることだわ
- 電通方式を使ったと言うことですね
などといった声が多くありました。
そこで今回の事件を改めて整理し、世間の反応を紹介していきたいと思います。
平井大臣の「脅し」発言が報道される
2021年6月11日に朝日新聞について、平井卓也大臣の発言が不適切として報じられました。
平井卓也デジタル改革相は11日の閣議後会見で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック向けに国が開発したアプリの事業費削減をめぐり、請負先の企業を「脅しておいた方がよい」などと指示したことについて、「不適当な表現だった」と陳謝した。
朝日新聞デジタルより
この発言に対し平井大臣は、「(話し相手は)10年来仕事をしてきた仲間なので非常にラフな表現になった。表現は不適当と思う。今後気をつけていきたい」と答えていました。
脅し発言は「ぐちぐちいったら完全に干すから。脅しておいた方がいいよ。」という内容で、ラフな表現として出てしまった発言ならなおさら違和感がありますね。
元電通社員・平井大臣がヤクザのような「脅し」発言でクビの可能性も
今回の平井大臣の脅し発言が、まるでヤクザみたいだと話題になっています。
平井大臣の発言が問題視されていますが、クビの可能性はあるのでしょうか。
平井大臣は不適切発言でクビの可能性はある?
ここ1、2年で政治家の不適切発言により、辞任されている方が多くいらっしゃいます。
最近だと東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長だった森喜朗さんが、女性蔑視発言が問題となり辞任することになりました。
2017年には豊田真由子さんが「このハゲー!」と暴言を吐きクビになったこともありましたよね。
これらのことを考えると、クリーンな状態で行いたいと思われているオリンピックなので、クビや厳罰を受ける可能性は高そうですね。
オリンピックボランティアがまた減る?
森前オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長の失言で、東京オリンピック・パラリンピックのボランティアの方の辞退が多くありました。
そして、それに対しての二階幹事長の不適切発言があった際も、さらにオリンピックの辞退が増えました。
オリンピック関係者の失言とコロナ禍ということが相まって、ボランティアの方の辞退を促進させてしまっています。
そのため、今回の件でも気にするという人はボランティアを辞退する人も出てくるかも知れませんね。
平井大臣の不適切発言に対する世間の声
ここでは平井大臣の今回の「脅し」発言に対する世間の声を集めてみました。
やはり皆さん同じようなことを思っているようですね。
平井大臣のことをヤクザに例える人が多くいらっしゃいましたね。
確かにあの発言では、ヤクザと考える人の気持ちも理解できます。
最後に:電通・平井大臣がヤクザみたいだと話題|脅し発言でクビか【2021年6月11日】
今回は2021年6月11日に朝日新聞デジタルにて報じられた、平井大臣の「脅し発言」について紹介していきました。
クリーンなイメージで行いたいオリンピックのことを考えると、この様にニュースになってしまった以上、在籍させておくのはリスクが高いですね。
しかし、オリンピックまで時間もあまりないので、陳謝のみでうやむやにする可能性もあります。
今後の動きに注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。