
全編英語のドラマ「Home Sweet Tokyo」の出演が決まったり、NHKの英語教材で自身のコーナーを持ったり最近、すばらしい英会話力を披露している上白石萌音さん。
ネイティブの方にインタビューした時などに、聞き取りやすいと絶賛されていました。
萌音さんは小学3年生から5年生までの3年間、メキシコに住んでいて英語はそこで覚えたそうです。しかし、大人になった今でも英語を話せるのは、継続して英語の勉強をしていたからです。
今回はそんな上白石萌音さんが、どうやって英語力を退化させずに、レベルアップしてきたのかを紹介していきたいと思います。
萌音さんの勉強法①海外小説を原文で読む
上白石萌音さんは高校生の時、翻訳の仕事に興味を持っていたそうです。その影響もあり、海外小説を原文で読んで勉強をしていたそうです。
小説なら描かれた物語を楽しみながら読めて、英語の勉強にもなると、スタディサプリのインタビューでおっしゃっていました。
英書はさまざまなレベルのものがあるので、手を出しやすそうですね。
因みに筆者はひとりで海外旅行に行くほど、英会話が好きでいつも英語の勉強をしていますが、海外小説で勉強するときは、「ラダーシリーズ」がレベル別になっていておすすめです。

赤毛のアンを選べば、萌音さんと同じ作品で勉強できますよ!
萌音さんの勉強法②洋楽をうたう
うた好きで有名な上白石萌音さん!仕事でも歌をうたわれていますが、洋楽も歌ってらっしゃるんです。
うたをマネして歌っていれば、聞きとる力と発音力が身についてきます。歌詞の意味も調べれば、単語力も身について一石三鳥です!
自分の好きな歌で英語の勉強をすれば、楽しみながら英語を学べますよね。
こちらの動画では上白石萌音さんの歌っている「On My Own」という曲を聴くことができます。ナチュラルでとても聴きやすいですよ。

動画のようにナチュラルに歌えるようになったら、自信もつきそうです!
萌音さんの勉強法③頻繁に英語にふれる
上白石萌音さんは英語の仕事をするために、プライベートでも頻繁に英語にふれているそうです。
どれだけふれるかが大切と言われる英語の勉強で、何年も継続して英語の勉強をされているなんてすばらしいですよね。
仕事と両立させているところもステキです。
また、定期的に英語がネイティブの方とお話をすることで、英語力をたもっているのでしょう。では、ネイティブから見ると英語力はどのくらいなのでしょうか。
勉強を続けた結果、ネイティブも認める会話力に!
NHKラジオ英会話の企画で、ネイティブの先生に英語の発音を見てもらった時には、ネイティブの発音の80%でしゃべれていると絶賛されていました。
NHKのラジオ英会話の先生はとても実力のある方なので、そんな先生にここまで認めてもらえるなんてすごいですよね。

元々の英語好きや、英語を使った生活のおかげで身についたものなんですね。
まとめ
今回は、英語力がすごいと話題の上白石萌音さんの勉強法について紹介させていただきました。その方法は以下の通りです。
- 海外小説を原文で読む
- 洋楽をうたう
- 頻繁に英語にふれる
調べていてわかったことは、萌音さんはとにかく楽しんで英語を学んでいるということです。
上白石萌音さんのインタビュー記事やラジオをもとに「勉強法」として紹介させていただきましたが、きっと本人は勉強だとは思っていないのだろうと思いました。
萌音さんのマネをして英語を勉強すれば、今よりも実力はつくと思いますが、楽しく英語とふれることも大事なのだと学びました。
自分が英語を学ぶ時もぜひ実践してみたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。