
2021年3月9日に吉本に所属している極楽とんぼの加藤浩次さんが、3月いっぱいでエージェント契約を終了することが明らかになりました。
そして、3月10日に加藤浩次さんが出演する情報番組「スッキリ」にて、加藤さんは吉本から契約終了を申し込まれたという内容が明らかにしました。
それを知った人たちからは、
- それってクビってこと?
- 加藤浩次は自分から辞めたんじゃないんだ
- 加藤浩次って自分から辞めるっていってなかったっけ
という声が多くありました。
そこで今回は、加藤浩次さんが辞めた理由や、情報番組「スッキリ」のMCをやめるのかについて調べてみました。
加藤浩次さんと吉本興業をクビになり契約が終了
2021年3月9日に極楽とんぼの加藤浩次さんが吉本興業とのエージェント契約を終了したことが明らかになりました。
加藤さんは2019年に起きた闇騒動のさいに、事務所ともめた過去があります。
加藤といえば、‘19年の闇営業騒動の際、宮迫博之や田村亮に圧力をかけた疑いがある吉本興業の大崎洋会長や岡本昭彦社長を『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送で猛批判したことがあった。
「大﨑会長が辞めないなら俺は吉本を辞める」 と憤りを見せたが、結局話し合いの結果、専属エージェント契約という形でタレント活動を続けてきた。
Yahoo!ニュース(2021年3月10日)より
この騒動の時に、会社の役員ともめてやめるとおっしゃっていたのですね。
もともと「やめる」と断言していたのであれば、事務所から契約終了と言われてもしょうがないかもしれません。
加藤浩次が吉本がクビになった理由は?
2021年3月9日に極楽とんぼの加藤浩次さんが、吉本興業との契約を3月いっぱいで終了させることが明らかになりました。
闇営業のさいに、エージェント契約を申し入れたとき、事務所側が引きとめたようにも見えましたが、今回の契約終了は吉本興業側から言いわたされたものでした。
理由①吉本興業側のメリットがない
エージェント契約は海外ではよくある話ですが、吉本興業からしたらメリットが少なかったのでしょう。
もともと吉本は芸能人よりも、事務所の方が取り分が多いのではないかと言われている事務所です。
エージェント契約となると、海外の例だと10%~20%を取るのが多いらしい。
その程度の儲けで、吉本は自社の看板を使って信用を守らなきゃいけないし、所属している芸人に仕事を回した方が企業としてはリスク、利益を考えたらいいという判断でしょうね。
Yahoo!ニュースコメントより
吉本は芸能事務所なので芸能人を売り込んでやっと利益を得ているから。売れてきてエージェント契約しますという流れなら自分が経営者ならばその人ではなくずっと会社に出来る限り貢献してくれる人を何としても芸能人として売れてほしいと営業頑張ると思います。
Yahoo!ニュースコメントより
事務所のメリットが少ないと、契約している意味も薄れていくのでしょうね。
理由②エージェント契約はワンクッションだった
エージェント契約は、加藤さんをひきとめるものではなく、闇営業騒動にて事務所にかみついた加藤さんを辞めさせるためのワンクッションだったのではないかとも言われています。
エージェント契約をして、騒動を冷戦にしている間に事務所側は加藤さんをやめさせる準備期間を用意していたのかもしれませんね。
MCを勤める「スッキリ」も時間の問題か
最近、吉本をやめていったオリラジの藤本さんなどは仕事は継続していいと言われていましたが、加藤さんは吉本興業からクビをいいわたされています。
そのため、仕事だけこのまま継続とはいかないでしょう。
ただ情報番組「スッキリ」は3月いっぱいで水卜アナウンサーと春菜さんがやめることが決まっているので、加藤さんは「契約終了=スッキリも終了」とはならないでしょう。
秋の番組変革時期には新たなMCが用意され、加藤さんもやめることになるかもしれませんね。
まとめ:加藤浩次が吉本がクビになった理由は2つ!スッキリも時間の問題か
今回は2021年3月9日に吉本興業と3月いっぱいで契約を終了することが明らかになった極楽とんぼの加藤浩次さんについて、クビになった理由やMCのスッキリについて紹介していきました。
吉本興業は大所帯で所属している芸能人のかたが多くいらっしゃるので、エージェント契約の芸能人まで抱えるのはデメリットしかなかったのでしょうね。
今後は新たな事務所を設立して、芸能活動を継続していくことがわかっているので今後の活動に注目です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。