
2021年4月9日(金)に解禁された15歳の女優・中島セナさんが出演のポカリスエット(大塚製薬)CMの世界観がすごいと話題になっています。
今回話題となったポカリのCM「でも君が見えた」編をみた方からは、
- 今回のポカリCM世界観が凄すぎる!
- 不思議の国のアリスの世界、そのまんまじゃん
- どうやって撮影したんだろう、凄すぎ!!
などと、迫力のある世界観に圧倒されたコメントが多くありました。
それではそのCMとはいったいどんなものなのか、どの様に撮影をしていたのかについて調べてみました。
ポカリ新CMが2021年4月9日に解禁!
2021年4月9日に大塚製薬のポカリスエットのCMが新しく解禁されました。
うねる廊下や歪んだ扉などを使い、不思議な世界観を演出しているCMになっています。
この迫力のあるCMがどの様に撮影されたのか気になりますよね。
それでは、今回のポカリCMの撮影方法を見ていきましょう。
ポカリCMの撮影方法がすごい!
中島セナさんが出演しているポカリのCM「でも君が見えた」の演出がすごいと話題になっています。
ではどの様に撮影しているのでしょうか。
撮影方法①全長85メートルのセットを使用している
学校の廊下をイメージしたところから、紙吹雪の舞う放送室、藤の花が植っている庭園までのすべてがセットで作られています。
全長は85メートルにも及ぶ、大きなセットになっていてスケールの大きさを物語っていますね。
撮影方法②うねる廊下や歪んだ扉は実際に作られている
廊下を中島セナさんが進んでいくシーンは、うねる廊下や天井が特徴的です。
これもCGではなく、全て実際にうねった形をしているセットを使用しています。
また、廊下にはうごくローラーが使われていて、実際に動いている廊下を中島セナさんは走っています。

カメラも中島さんと一緒に走っているので、とても躍動感があるものになっているんですね。
藤の花の庭園につながる大きな扉も実際に歪ませて、迫力のある見せ方をされています。
撮影方法③中島セナさんはワイヤーアクションに挑戦
全長85メートルのいろいろな仕掛けがされているセット内での撮影は、ワイヤーを使った撮影だったそうです。
中島さんはこの撮影について下記のコメントをされていました。
制服姿でワイヤアクションにも臨み、「体幹がないと足が広がってしまうので、遠心力に負けないように、足をそろえるのが難しかったです」
Yahoo!ニュースより
普通のワイヤーアクションでも大変そうですが、動く廊下などの仕掛けもされているのでより難しそうですね。
この撮影をこなされた中島セナさんや関わったスタップさんの努力が凄まじいことがわかります。
ポカリCMのメイキングでこの撮影の凄さがわかる!
2021年4月9日にポカリCMは本編だけでなく、メイキング動画も公開されています。
そこでは、多くのスタッフが関わり、60秒に納められた映像の凄さが伝わる映像を見ることができます。
監督がこだわっていて、美術セットの見どころとされている講堂の「青いベルベットカーテン」もしっかり見ることができるのでぜひ見てみてくださいね!
まとめ:ポカリCMの撮影方法がすごい!全編CGナシで全長85メートルの世界
今回、2021年4月9日に公開された中島セナさんが出演する、ポカリスエットのCMの撮影方法について紹介していきました。
全長85メートルにわたるセットでCGを使わずに撮影をされているだけあって、すごい迫力のあるものでしたね。
このCMに関わった方々の素晴らしさがとてもわかります。
実際にテレビで見るのが楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。