
節分といえば豆まきですよ。豆まきは、子どもたちも楽しんでくれるものなので、思いっきりやりたいですよね。
しかし、あと片付けのことや、赤ちゃんのことを考えると豆をそのまままくのはちょっと懸念されますよね。また、まいた豆を食べる時にも、床に落ちたものではなく、きれいな豆を食べたいと思います。
そこで今回は、部屋が汚れない、あと片付けが簡単な豆まきの方法を紹介したいと思います。小さな子供がいても賃貸でも安心な方法です!
方法①包装された豆を使う
近年では、豆まきように個別包装された豆が売られています。この豆を包装されたまま投げれば、細かい豆がとび散ることはありません。

豆が直接、床に落ちることもないので、その豆をそのまま食べることもできます。いろいろな種類があって、小袋の数もことなるので、ぜひご家庭にあったタイプを探してみてくださいね。
このタイプの豆は、スーパーや、楽天市場などで手に入れることができます。
ただ、これだと部屋は汚れないですが、豆をまいてる感じはあまりないですよね。
もっと豆を感じながら豆をまきたいという方は、次の方法がおすすめです。
方法②豆をラップや透明なジップロックに包む
個包装することは一緒ですが、ラップや薄いジップロックなら指で豆を感じることができます。
また、個包装になっている豆はちょっと高いので、この方法にすれば費用もおさえることができます。
ラップは5〜10粒つつめるくらいにするとまきやすいと思います。ジップロックだったら、6×10cmの大きさにするとちょうどいいです。
準備はすこし大変ですが、安くすむので前もって時間を取れる方にはおすすめです!
方法③落花生を使って豆まきをする
豆まきといえば大豆の「いり豆」を想像する方も多いと思いますが、北海道や東北地方では「落花生」を使って豆まきを行っています。
落花生を使って豆まきをする利点は次のとおりです。
- 直接投げても細かくとび散ることはないので、落花生の方が掃除がやりやすい。
- 食べる部分が床につかないので衛生面が安心。
- 大豆より大きいので、赤ちゃんやペットの誤飲防止になる。
- 豆を直接さわるので子どもの触覚知育になる。
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まとめ
今回は部屋が汚れず、あと片付けがしやすい豆まきの方法を3つ紹介させていただきました。その方法は以下の通りです。
- 包装された豆を使う
- 豆をラップや透明なジップロックに包む
- 落花生を使って豆まきをする
どれも大豆を直接まくより、部屋が汚れず衛生面も安心な方法になっています。
せっかく子どもが楽しんでくれる豆まきなので、あと片付けまでイライラせずに終わらせたいですよね。
この方法を使えば、誤飲やかたづけの心配がないため、最後までイライラせずに豆まきを行うことができますよ!
ぜひ、ご家庭にあった豆まきの方法で楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。