
2021年に開催された第164回「芥川賞」を受賞した宇佐美りんさん。
1作品目に執筆した『かか』は2019年に執筆され、第56回「文藝賞」、第33回「三島由紀夫賞」を受賞されています。
今回、受賞した作品『推し、燃ゆ』は、2020年に執筆された宇佐見りんさんの2作品目になります。
デビュー作から続けて、賞を受賞した宇佐見さんは、1999年生まれなので、大学に通われていたら現役大学生です。
そこで今回は、宇佐見りんさんがどこの大学に通っているのかなど、学歴について紹介していきたいと思います。
宇佐見りんさんは現役大学生で賞を受賞!
2021年に開催された第164回「芥川賞」を受賞した宇佐見りんさんは、現役大学生で賞を受賞しました。
宇佐見さんが受賞したことを聞いた人たちは、
- 今回の受賞者ってまだ21歳で大学生なの!?
- 若い才能すごいなぁ
- 宇佐見りんさん若い!大学2年生か〜
などと、やはり若い才能に期待をよせる声が多くありますね!
では、宇佐見さんの通われている大学や学歴を見ていきましょう。
宇佐見りんさんの大学は?
宇佐見りんさんの通われている大学は、明らかにされていませんでした。しかし、演劇サークルと歌舞伎研究会に所属しています。
サークルはいろんな大学から集まって活動しますが、研究会は開催している大学に通っている生徒が活動している場合が多いです。
そこから、宇佐見さんの住われている神奈川県から通える大学で、歌舞伎研究会のあるところを調べてみました。
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 立教大学
- 明治大学
慶應義塾大学や早稲田大学は、芸能活動を並行してできるくらい、自分で授業を管理できるので、こちらの2ヵ所が有力だと思われます。
宇佐見りんさんの出身高校は?
宇佐見さんの学歴は高校を含め、大学を調べた時に何も明かされていませんでした。
しかし、以下のことが分かっています。
- 中高一貫校に通われていた
- 演劇部に所属していた時期がある
- 高校では卒論があった
このことから、高校卒業時に卒論がある「慶應義塾高等学校」や「立教女子学院高校」が有力とされています。

大学の可能性もみて、「慶応系列」の学校に通われていた可能性が高そうですね!
宇佐見りんさんが小説家になったのは、高校の国語の先生の影響
宇佐見さんが小説家になったのは、高校の時に担当してもらった国語の先生の影響を受けたからだと、インタビューで明らかにしています。
その先生は、教科書ではなく、実際に書籍まるまる使った授業をされていて、宇佐見さんは「面白い授業だな」と感じだそうです。
ちなみに、その時に授業で習っていた作品は、梶井基次郎の「檸檬」を前期に、夏目漱石の「こころ」を後期に、本がボロボロになるまで読み込んでいたそうです。

高校時代に小説の面白さを知ったんですね!ぜひ、その先生の授業を受けてみたいです。
さいごに
今回は2021年に開催された第164回「芥川賞」を受賞した宇佐美りんさんの学歴や、学生時代のエピソードについて紹介させていただきました。
確実な出身高校や通われている大学はわかりませんでしたが、候補にあげた学校をみると高学歴だということは分かりますね!
まだまだ若い方なので、これからの活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。